新年明けましておめでとうございます!
新しい年を迎えました。
2025年は乙巳(きのとみ)の年です。
「乙」は十支の2番目で、「軋(きしむ)」を意味し、
「巳」は十二支の6番目で、「蛇」を表します。
蛇は古来より豊穣や金運を司る神様として祀られていました。
「乙」「巳」は成長していく状態を表していることから、
2025年、巳年はこれまでの努力や苦労が身を結びはじめる、喜ばしい年です。
1月1日はお正月の松花堂弁当をご用意しました。
皆様から大変好評のぶりの刺身をはじめ、赤飯、筑前煮、祝肴、お雑煮を提供しました。
筑前煮に使用している黒豆は健康、丈夫を表しており、
蓮根は穴が開いていることから先々の見通しがきく意味があります。
祝肴の栗きんとんは色が黄金色で宝のようなので、
豊かな年になるようにと願いが込められています。
お雑煮は大根や人参、椎茸で鶴や日の出、亀の甲羅を表現し、
紅白もちを入れてお正月らしさを出しました。
他にも様々な食材に意味を込めたお正月らしいお食事を提供しました。
利用者様にも大変喜んでいただきました。
今年も皆様に喜んでいただけるようなお食事を提供してまいります。
令和7年1月8日
医療法人社団ひがしの会
サザンリーフ宇品海岸 松村
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