平成23年に開設してはや6年。
月日が流れるのは早いものです。
今年の周年祭のスタートは突然太鼓が鳴り始め、「書道アート」が始まるという斬新なスタイル。
書道の先生（陣内先生）による縦９０ｃｍ、横４ｍの巨大なメイン看板への筆入れ。
会場は驚きに包まれました。
続いて180個の風船を大空へ飛ばす「バルーンリリース！」。
大人も子供も職員も地域の方々もそれぞれの風船を大空へ放ちました。
何ともきれいで華やかな雰囲気となりました。
その後、お客様からのご挨拶をいただきました。
お元気の秘訣など大先輩からのありがたい教えをいただきました。
さらに今年はなんと、湖山医療福祉グループの代表である湖山代表が東京よりわざわざ来広してくださり、お客様やご家族様、地域の方々にご挨拶いただけました。
加えてサプライズゲストは続き、AKB48？の神セブンの登場。
何度も練習した「恋するフォーチュンクッキー」を披露。
インタビューでも笑いを誘う美女たちでした。
抽選会も行われ内容はもりだくさん。
また中国地方の特産を取り上げた屋台も大好評で各地の名産を食すことができました。
鳥取県の倉吉スイカ、島根県の赤てん、山口県の山賊焼き、岡山県の蒜山焼きそば、そして我らが広島県からは宮島の揚げもみじ、福山鞆の浦の鯛めし、安芸津のじゃがいもを使ったフライドポテト、大崎上島の岩崎農園様からご提供いただいたレモン、ブルーベリーシロップを使ったかき氷などどれもこれも一度は食べたいメニューが多数並びました。
そしていよいよ花火打ち上げの時間。
勢いよくあがった花火が目の前で大輪の花を咲かせました。
年に1度のイベントですが、お客様、ご家族様、地域の方々、職員とが一体となり、笑いや感動を共有できたことはこの上ない喜びでした。
開設し、6年が経過しましたが、年々来場者が増え、今年の参加者は約230人。
会場に入りきれないほどでしたから早くも来年が心配です。
この日のために4月から始めた準備。
多くの職員が協力してくれました。
みなで1つの目標に向かうこと、またその過程であきらめず、妥協せず、全員で作り上げることができたことは大きな成果です。
当日お帰りの際にほとんどのご家族様に「ほんとに楽しかった～」、「準備が大変だったでしょう。お疲れさま。」、「ここに母を入居させてよかった」などありがたい言葉をいくつもいただきました。
疲れはありましたが、正直この一瞬ですべて吹き飛んじゃいますよね。
お客様に感謝。
ご家族様に感謝。
地域の方々に感謝。
職員に感謝の6周年祭でした。
2017.7．23 サザンリーフ宇品海岸 桑原
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