6月30日(土)に消防訓練を行いました。
消防訓練は火災を想定し、職員全員が避難を体で覚えるのが目的です。
人間は普段冷静で居られても、火災などの生命の危機に直面した場合、
理性による判断ができなくなる為、
日頃からのイメージ訓練をすることが大切です。
いかにお客様を安全な場所まで誘導するか、
イメージするよりも大変難しく時間がかかります。
職員の冷静さ、誘導時のお声かけ、どれも重要となります。
「大丈夫ですよ。落ち着いてくださいね。」
「一緒に行きましょうね。頑張りましょう。」
こういったお声かけを繰り返し行うことで、
安心していただき、安全へと繋がります。
この夏、豪雨により大きな被害を受けた広島。
「こんなことになるとは思わなかった。今まで他人事だと思っていた。」
この言葉をよく耳にしました。
災害の威力は計り知れない程大きく、被害ゼロは難しいですが、
小さくすることは必ずできると信じております。
これからもお客様を安全に且つ確実にお守りできるよう務めていこうと思います。
平成30年7月2日
医療法人社団 ひがしの会
サザンリーフ宇品海岸 中村
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