10月29日にサザンリーフ宇品海岸 第16回駅弁めぐりの旅、奈良駅【奈良県】の駅弁をお届けしました。
奈良駅は明治23年に開業した駅で、昭和9年に建設された2代目駅舎は、和洋折衷の様式を取り入れたデザインで『近代化産業遺産』に指定されており、奈良駅のランドマーク的な存在になっています。
今回の『春日彩膳』弁当は、白米と大豆をほうじ茶で炊いた茶飯となっており、優しい味付けになっています。
他にも生姜の風味が効いた鶏しんじょや、柿の甘みが特徴のかき揚げ、根菜の炊き合わせ、カレイの西京焼き等、バリエーションが豊富な内容となっています。
お客様から「珍しいね～！美味しいよ♪」と嬉しいお声と笑顔をいただきました(#^^#)
次回は、宮崎駅（宮崎県）の駅弁を提供予定ですので楽しみにお待ちください。
日本全国ご当地料理の旅、第29回は
東は太平洋に面し、豊かな漁場と風光明媚な
観光地などに恵まれている宮城県です。
今回は、はらこ飯、笹かまぼこの磯辺揚げ、
大根なます、みそ汁、フルーツを
ご用意いたしました。
はらこ飯は鮭を使った郷土料理です。
【はらこ】とは【いくら】のことで
鮭を煮て、その煮汁を使って炊き上げたご飯に
いくらを乗せています。
鮭の身はふっくらと仕上がり、
美味しく炊き上げることができました。
続いて、笹かまぼこの磯辺揚げです。
笹かまぼこは宮城県を代表する名産品で
そのまま食べるほか、かき揚げやおでん、
天ぷら等のアレンジメニューで
食べられることもあります。
今回は磯辺揚げにしてご提供いたしました。
そのまま食べる笹かまぼこも
もちろん美味しいですが、磯辺揚げで食べる
笹かまぼこも美味しいですよ。
次回も、真心込めてお食事をご用意いたします。
第30回もお楽しみにお待ちください。
2021.10.5
医療法人社団ひがしの会
ヘルスケアホーム井口
石井
9月30日にサザンリーフ宇品海岸 第15回駅弁めぐりの旅、人吉駅【熊本県】の駅弁をお届けしました。
人吉駅では、今ではあまり見られない駅弁の立ち売りが行われています。駅前の弁当屋さんが50年以上も立ち売りを続けられているそうで、昭和時代の雰囲気を感じますね。
今回の『栗めし』弁当は、この時期、旬の栗をふんだんに使用しております。ご飯の上には甘く炊き込んだかんぴょうを散らしており、とても良いアクセントになっています。
他にも切り干し大根煮やひじき煮に炊き合わせ、素朴ながらも味わい深い献立です。
職員お手製のお品書きを真剣にご覧になっているご様子です(^^)/
それでは、ごゆっくりとお召し上がりください。(^O^)
次回は、奈良駅（奈良県）の駅弁を提供予定ですので楽しみにお待ちください。
