2020年11月27日金曜日

サザンリーフ宇品海岸 駅弁めぐりの旅「和歌山駅」

 

本日はサザンリーフ宇品海岸 第5回駅弁めぐりの旅、和歌山駅の駅弁をお届けします。

和歌山駅は1898年に開業されました。しかしその5年後にできた和歌山市駅が、大阪への便がよかったということで1968年に新しく和歌山駅となり、最初の和歌山駅は紀和駅となりました。

和歌山の特産と言えば、梅やみかん、まぐろなどの魚介類が有名です。
今回の駅弁「紀州玉手箱」にも特産にちなんだ品が盛り込まれており、魚料理も3種類もの調理法、味付けをしていますのでバラエティーに富んでいます。
また、魚の身や野菜などを寿司飯の上に並べて作る押し寿司『こけら寿司』を取り入れました。こけら寿司の「こけら」とは材木を削るときに出る木くずの事で寿司の具の見た目が「こけら」に似ている事から「こけら寿司」と呼ばれています。




完成したお弁当もボリューム満点でお客様からも「豪華じゃね~」「大変だったでしょう?」などのお声をいただきました!

次回は、富山駅の駅弁を提供予定ですので楽しみにお待ちください。

令和2年11月26日
医療法人社団ひがしの会
サザンリーフ宇品海岸 武田

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