第14回、ご当地グルメの旅は和歌山県です。
かきまぶり、鮭の金山寺みそ焼き、長芋の梅和え
すまし汁、フルーツをご用意致しました。
かきまぶりは家庭でのお祝いに作られる散らし寿司で
和歌山県の郷土料理です。
具は高野豆腐、椎茸、かまぼこ等が一般的で、
最後に錦糸卵や紅生姜等を飾ります。
かきまぶりの名前の由来は、
「まぶり」というのが、かき混ぜるという意味で、
「かき混ぜ」と文字が混ざって「かきまぶり」と
呼ばれるようになったそうです。
鮭の金山寺みそ焼きで使用した金山寺みそは、
和歌山県推薦優良土産品に指定されているなめみその一種です。
そのままでも食べられるのですが、
今回は鮭に塗ってみそ焼きという形でご提供させていただきました。
和歌山県は梅が有名ということで、梅干しを使用して、
長芋の梅和えをお作り致しました。
梅の酸味主成分であるクエン酸は疲労の原因となる乳酸の
発生を抑え、疲労回復に優れた効果を発揮します。
夏バテしがちな今の時期にもぴったりな食材ですね。
お客様からは「丁度良い味付で美味しい。」
「今の時期、旅行に行けないので、良かった。」
等の感想をいただきました。
新型コロナウイルスにより、旅行等の外出が難しく、
退屈な思いをされることもあるかと思いますが、
実際には、旅行へ行けなくても、様々な都道府県のご当地グルメを
召し上がっていただくことにより、
ちょっとした気分転換になっていただければ…!と思います。
次回は、熊本県の予定です。
お楽しみにー!!!
2020.7.21
医療法人社団ひがしの会
ヘルスケアホーム井口
石井
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