3月3日は「桃の節供」です。
ひな祭りの起源は、300年頃の古代中国で起こった「上巳(じょうみ)節」にさかのぼります。
もともとは女の子のお祭りではなく、春をごとぶぎ、無病息災を願う厄祓い行事だったそうです。
今回は、ちらし寿司、カレイの甘酒焼き、わけぎのぬた、菱餅、
菜の花のお浸し、花びらゆりね、里芋まんじゅうのあんかけ、お吸い物を提供しました。
ひな祭りの食材には色んな意味が込められています。 蛤などの二枚貝には、夫婦仲良く幸せに過ごせることを願っています。
また、ちらし寿司の上にのせる具材にも意味があり、えびは腰が曲がっていることから長生き」、れんこんの穴が開いてい部分は「見通しがきく」などの縁起のよいいわれがあります。
少し目先を変えて、食材の意味を知ると味わい深いものになりますね。(#^.^#)
来月4月は、お花見弁当を予定しています。
楽しみにお待ちください。
令和3年3月5日
医療法人社団ひがしの会
サザンリーフ宇品海岸 武田
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